天のしずく 辰巳芳子 いのちのスープ
(C)2012天のしずく製作委員会
愛することは生きること。
日本の食に提言を続ける料理家・辰巳芳子。彼女が病床の父のために工夫を凝らして作り続けたスープは、やがて人々を癒す「いのちのスープ」と呼ばれるようになり多くの人々が深い関心を寄せている。
スープを作り出す食材を作る生産者、そしてスープを作る辰巳さんを通して、幼児から老人まで、多くの人に届けられる「いのちのスープ」。交響曲のように奏でられるスープの物語が、食を通して「いのちと愛」の道筋を示しだす、珠玉のドキュメンタリー。